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2010年02月09日

一般的な焼酎の飲み方

焼酎は氷や水、お湯などで割って飲まれています。
焼酎をおいしく飲むためのポイントは、なんといっても自分の好みに合わせて楽しく飲む事です。
自分には合わないと思ったお湯割りの焼酎も、水割りにするととても自分好みの焼酎に変わったりします。
また、割る比率でも焼酎の印象がかなり変わってきます。
いろいろな飲み方を試して、自分に合った焼酎の飲み方を見つけたいですね。
一般的な焼酎の飲み方をご紹介します。

・お湯割り
 乙類焼酎(本格焼酎)の風味や香りを楽しむには、お湯割りが一番です。
 まずはお湯を入れてから焼酎を注ぎます。
 悪酔いする成分を飛ばして味をまろやかにするために、お湯は先に注ぎます。
 「ロクヨン」という言葉があります。
 これは焼酎:お湯の割合が6:4だという事です。
 一般的には、焼酎:お湯の割合は6:4または5:5ですが、自分の好みで加減してください。
 焼酎はお湯で割ると風味を増すため、薄めに割っても風味や香りは損なわれません。

・水割り
 初心者の方や、アルコール度数が25%や30%ではちょっと強いという方にお薦めの飲み方です。
 お湯割りよりも焼酎の香りが弱まります。
 まずは焼酎を入れてから水を注ぎます。
 一般的には、焼酎:水の割合は6:4または5:5ですが、自分の好みで加減してください。

・ロック
 乙類焼酎(本格焼酎)の香りが広がり、冷たさがきりっとして飲みやすくなります。
 飲み方は、器に氷を3?4個入れて焼酎を氷の上から注いでいきます。
 氷がだんだんと解けてきて味わいの変化を楽しむ事ができます。
 焼酎そのものの風味がストレートに伝わってくる飲み方です。

割る時に使う水もとても重要です。
水道水で割ってしまったら、せっかくの焼酎の味も台無しです。
ミネラルをウォーターで割るのが一般的ですが、焼酎の産地で有名な九州の天然水を使うのが最近の焼酎ファンの中で人気です。

その他に、梅干しを入れたり、ウーロン茶で割ったりする飲み方もあります。
いろいろと試してみて、自分に合った焼酎の飲み方を研究してみるといいですね。  


Posted by ユウビト at 13:20Comments(0)焼酎の楽しみ方

2010年01月02日

きき酒は色や香り、後味など焼酎の全てを味わいます

「きき酒」という言葉を聞いたことがありますか?
きき酒にはいろいろな目的があります。

酒屋さんが行うきき酒は、焼酎の味わいが値段に見合っているかどうかを判断します。
杜氏さんが行うきき酒は、焼酎の仕上がりが目的どおりであるかを判断します。
また、アマチュアが行うきき酒は、自分の好みの味わいであるかを判断します。
ワインでいうところの「テイスティング」ですね。
ここでは、アマチュアのきき酒についてご紹介します。

きき酒は、味を見るだけではありません。
色や香り、後味など焼酎の全てを味わいます。
きき酒の仕方は、以下のとおりです。

1.焼酎の色を見ます。
  通常の焼酎は無色で透明ですが、樽で貯蔵された琥珀色のものや薄く濁っている無ろ過のものもあります。
2.焼酎の香りを楽しみます。
  ワインのように器の中で軽く回します。
3.焼酎を口に含みます。
  口の中で舌を転がしながら味を感じ取ります。
  次に口に含んだまま鼻から息を吐いて、香りの広がりを楽しみます。
4.焼酎の後味を楽しみます。
  喉を通った後の余韻を感じ取ります。

焼酎にはいろいろな原料が使われています。
きき酒のポイントは、それぞれの原料の特徴を知る事です。
麦焼酎は、大麦の華やかな香りとまろやかな甘さ、濃厚な味わいが特徴です。
米焼酎は、お米のやさしい香りと軽やかな甘さ、柔らかな味わいが特徴です。
いも焼酎は、さつまいも本来の甘くて柔らかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。
そば焼酎は、そばの持つさわやかな香りとおだやかで軽やかな甘さが特徴です。
黒糖焼酎は、黒糖特有の南国を思わせる甘みとすっきりとしたコクのある味わいが特徴です。
ごま焼酎は、ごまの香ばしい香りと軽やかでほのかな甘さが特徴です。
粕取り焼酎は、吟醸酒のような華やかな香りとまろやかですっきりとした味わいが特徴です。
泡盛は、甘い香りと深くてコクのあるまろやかな味わいが特徴です。

きき酒を行うことによって、自分に合った焼酎の基準ができます。
今日の自分の気分にはどんな焼酎が合うか、出された料理に対してどんな焼酎が合わせたらいいかなど、焼酎を選ぶ楽しみにもなると思います。
  


Posted by ユウビト at 10:24Comments(0)焼酎の楽しみ方

2009年12月31日

マイルドな味わいのお酒


果実酒のレシピに書いてある「ホワイトリカー」とは甲類焼酎の事です。
においやクセのない甲類焼酎は、果実酒を作るのに最適です。
ご家庭で楽しめる少し変わった果実酒の作り方をご紹介します。

〈ペパーミント酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・ペパーミントの葉(花の咲く前のもの) 50g
・氷砂糖(お好みで) 50g

1.ペパーミントはきれいに水洗いして水気をふき取ります。
2.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、ペパーミントと氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。
3.約1ヶ月経ったら、ペパーミントを取り出してお酒のみを保存します。

おいしい飲み頃は、3?4ヶ月後ぐらいです。
さっぱりとした味わいのお酒です。
ペパーミント酒としてだけでなく、紅茶やゼリーなどに加えてみてもおいしくいただけます。

〈にんにく酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・にんにく 350g

1.にんにくの外皮と薄皮をきれいにむきます。
2.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、にんにくを入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。

おいしい飲み頃は、3ヶ月後ぐらいです。
ヘルシーでまろやかな味わいのお酒です。
また、ドレッシングとしても使う事ができますよ。

〈コーヒー酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・コーヒー豆 50g
・氷砂糖(お好みで) 50g

1.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンにコーヒー豆と氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。
2.約3週間経ったら、コーヒー豆を取り出してお酒だけを保存します。

コーヒー豆を取り出したら飲む事ができますが、1ヶ月後ぐらいがおいしい飲み頃です。
マイルドな味わいのお酒です。  


Posted by ユウビト at 19:33Comments(0)焼酎の楽しみ方

2009年12月29日

ほどよい酸味がおいしいお酒

果実酒のレシピに書いてある「ホワイトリカー」とは甲類焼酎の事です。
においやクセのない甲類焼酎は、果実酒を作るのに最適です。
ご家庭で楽しめる果実酒の作り方をご紹介します。

〈さくらんぼ酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・さくらんぼ 500g
・氷砂糖 100g

1.さくらんぼは実がつぶれないように水洗いし、水気をふき取ります。
2.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、さくらんぼと氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。
3.約2ヶ月経ったら、さくらんぼは取り出してお酒のみを保存します。

1ヶ月ほどで飲む事はできますが、2ヵ月後ぐらいがおいしい飲み頃です。
さくらんぼの酸味でコクのあるお酒に仕上がります。

〈柿酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・甘柿 500g
・柿の葉(お好みで) 1?2枚
・氷砂糖 50g

1.甘柿はきれいに水洗いして水気をふき取ります。
  適当な大きさに切ります。
2.柿の葉はよく水洗いし、水気をふき取ります。
2.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、柿、柿の葉、氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。

おいしい飲み頃は3ヶ月後ぐらいです。
ビタミンCたっぷりの柿酒、ぜひお試しください。

〈りんご酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・りんご 中玉5個
・レモン 1?2個
・氷砂糖 250g

1.りんごはきれいに水洗いして水気をふきとります。
  6?8等分に切ります。
2.レモンは皮をむいて輪切りにします。
3.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、りんご、レモン、氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。
4.約2ヶ月経ったらレモンを、約半年経ったらりんごを取り出してお酒のみを保存します。

1ヶ月ほどで飲む事はできますが、3ヵ月後ぐらいがおいしい飲み頃です。
ほどよい酸味がおいしいお酒です。  


Posted by ユウビト at 11:10Comments(0)焼酎の楽しみ方

2009年12月27日

においやクセのない甲類焼酎は、果実酒を作るのに最適

果実酒のレシピに書いてある「ホワイトリカー」とは甲類焼酎の事です。
においやクセのない甲類焼酎は、果実酒を作るのに最適です。
ご家庭で楽しめる果実酒の作り方をご紹介します。

〈梅酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・青梅(キズがなく、黄色くなっていないもの) 500g
・氷砂糖 100?250g

1.青梅はきれいに水洗いして水気をしっかりふき取ります。
  竹串やつまようじをつかってヘタを取り除きます。
2.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、青梅と氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎます。
  ふたをして密閉し、直射日光を避けた涼しい場所に保管します。

約1ヶ月後から飲む事ができますが、3ヶ月後ぐらいがおいしい飲み頃です。
一緒に浸けた梅も食べられますよ。

〈いちご酒〉

・アルコール度数35%の甲類焼酎 900ml
・いちご 500g
・レモン 2?3個
・氷砂糖 50?100g

1.いちごはきれいに水洗いして水をきり、ヘタを取り除きます。
2.レモンは皮をむいて輪切りにします。
3.熱湯消毒してよく乾かした密閉できる保存ビンに、いちご、レモン、氷砂糖を入れます。
  甲類焼酎を注ぎ、ふたをして密閉します。
4.一晩経ったら、いちごとレモンを取り出してお酒だけを保存します。

1週間ほどで飲む事ができますが、1ヵ月後ぐらいがおいしい飲み頃です。
ほんのりピンクがかった色合いがとてもきれいですよ。
いちごの季節になったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?  


Posted by ユウビト at 19:27Comments(0)焼酎の楽しみ方

2009年12月25日

家庭で楽しめるちょっとおしゃれな甲類焼酎の飲み方

においやクセのない甲類焼酎は、いろいろな飲み物で割って飲まれています。
ご家庭で楽しめるちょっとおしゃれな甲類焼酎の飲み方をご紹介します。

〈キウイのフローズンカクテル〉

・甲類焼酎 30?45ml
・パイナップルジュース 90ml
・キウイ 1個

1.キウイはさいの目切りにします。
2.ミキサーにキウイとパイナップルジュースを入れて撹拌します。
3.2を製氷皿に入れて冷凍庫で凍らせます。
4.ミキサーに甲類焼酎と3を入れて撹拌してできあがりです。

酸味があってすっきりしたフローズンカクテルです。
デザート感覚で楽しむ事ができます。

〈楊貴妃〉

・甲類焼酎 30ml
・ライチリキュール 20ml
・グレープフルーツジュース 10ml
・カンパリ 少々
・氷

1.材料をシェイカーに入れてシェイクします。
2.1をグラスに注いでできあがりです。

このカクテルはライチのリキュールが使われています。
楊貴妃がライチをとても好んで食べた事から、このカクテルの名前がつけられました。
ライチの風味が上品なカクテルです。

〈アフターサマー〉

・甲類焼酎 45ml
・マンゴージュース 90ml
・ブルーキュラソー 10ml
・レモンのスライス
・氷 2?3個

1.甲類焼酎とマンゴージュースをミキシンググラスに入れてすばやくかき混ぜます。
2.氷を入れたグラスに1を注ぎます。
3.2にブルーキュラソーをスプーンで静かに沈めるように入れます。
4.レモンのスライスを加えてできあがりです。

材料をミキシンググラスに入れてすばやくかき混ぜる事を「ステア」といいます。
マンゴージュースのイエローとブルーキュラソーのブルーがとてもトロピカルなイメージのカクテルです。
  


Posted by ユウビト at 12:21Comments(0)焼酎の楽しみ方

2009年12月23日

ゆずの香りがとてもさわやかなカクテル

においやクセのない甲類焼酎は、いろいろな飲み物で割って飲まれています。
ご家庭で楽しめる甲類焼酎の飲み方をご紹介します。

〈梅酒割り〉

・甲類焼酎 グラス4分の3
・梅酒 グラス4分の1
・梅酒の梅 1個
・氷 2?3個

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.氷を入れて、梅酒を加えかき混ぜます。
3.梅酒の梅を1個加えます。

さらに水で割ると口当たりがマイルドになります。
同じ手順で他の果実酒でも作る事ができます。

〈グレープフルーツ割り〉

・甲類焼酎 グラス3分の1?2分の1
・グレープフルーツジュース 適量
・氷 2?3個

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.氷を入れて、グレープフルーツジュースを加えかき混ぜます。

酸味のきいたすっきりとした味わいです。
グラスのふちにレモンのスライスを塗りつけ塩を乗せ、塩と一緒に味わうのもおしゃれでいいでしょう。

〈ゆずのカクテル〉

・甲類焼酎 30ml
・トニックウォーター 適量
・ゆず
・氷 2?3個

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.氷を入れて、トニックウォーターを加えます。
3.絞ったゆずを加えてかき混ぜます。

ゆずの香りがとてもさわやかなカクテルです。
ゆずのスライスや皮をすって加えると、香りをより楽しむ事ができます。

〈ジンジャー割り〉

・甲類焼酎 グラス3分の1?2分の1
・ジンジャーエール 適量
・レモンのスライス
・氷 2?3個

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.氷を入れて、ジンジャーエールを加えてかき混ぜます。
3.レモンのスライスを加えてできあがりです。

切れ味のあるさわやかな味わいです。
ジンジャーエールをコーラに変えてみると、また違った味が楽しめますよ。  


Posted by ユウビト at 21:11Comments(0)焼酎の楽しみ方

2009年12月22日

寒い冬には、ほっと温まる梅干しのお湯割りがお薦め

においやクセのない甲類焼酎は、いろいろな飲み物で割って飲まれています。
ご家庭で簡単に楽しめる甲類焼酎の飲み方をご紹介します。

〈柑橘系の酎ハイ〉

・甲類焼酎 グラス3分の1
・炭酸水 適量
・柑橘系のフルーツ(レモン、グレープフルーツ、ゆず、かぼす、すだちなど)
・氷 2?3個

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.氷を入れて、冷やした炭酸水を静かに加えます。
3.カットした柑橘系のフルーツを浮かべてできあがりです。

定番の柑橘系の酎ハイは、意外と簡単に作る事ができます。
使用する柑橘類によっていろいろな味が楽しめるので、ぜひお試しください。

〈梅干しのお湯割り〉

・甲類焼酎 グラス3分の1
・お湯 適量
・梅干し

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.沸騰したお湯を静かに加え、梅干しを入れます。
3.梅干しを箸でほぐしていただきます。

寒い冬には、ほっと温まる梅干しのお湯割りがお薦めです。
レモンのスライスを浮かべたり、すだちをしぼって加えたりしてもすっきりします。
また、太めに切ったきゅうりを加えるとメロンのような味が楽しめますよ。

〈お茶割り〉

・甲類焼酎 グラス3分の1
・お茶(緑茶、麦茶、ウーロン茶、番茶、紅茶など)
・氷(アイスの場合) 2?3個

1.甲類焼酎をグラスに注ぎます。
2.ホットの場合は熱くしたお茶を、アイスの場合は氷と冷やしたお茶を加えます。

お茶で割っているため、とてもさっぱりとした味わいです。
ホットとアイスでまた違った味わいが楽しめます。  


Posted by ユウビト at 20:09Comments(0)焼酎の楽しみ方