家庭で簡単にできる焼酎を使った健康酒
焼酎は健康にいいお酒とされています。
焼酎で健康になる「飲む」「香り」「塗る」3つの方法があります。
「飲む」方法
ご家庭で簡単にできる焼酎を使った健康酒をご紹介します。
〈アロエ酒〉は美容や便秘、発毛を促進します。
1.アロエの葉5cmを水洗いして切ります。
2.アロエと乙類焼酎(本格焼酎)720mlを容器に入れ、はちみつ大さじ2杯を加えます。
3.直射日光を避けた冷暗所に3ヶ月保存したら、アロエを取り出してできあがりです。
〈ピーナッツ酒〉は高血圧や高脂血症を予防します。
1.ピーナッツ300gの殻をむきます。
薄皮はついたままでかまいません。
2.ピーナッツと乙類焼酎(本格焼酎)720mlを容器に入れます。
3.直射日光の当たらない冷暗所で半年間保存してできあがりです。
「香り」の方法
焼酎には、血液をサラサラにする作用があります。
焼酎が飲めない人も、その香りを嗅ぐだけでも同じ効果があるそうです。
焼酎を弱火で燗にしている時に、飲み頃になるまで焼酎の香りを嗅ぎます。
これだけで、焼酎を飲んでいる人と変わらない効果が得られます。
「塗る」方法
〈鎮痛薬〉
1.乙類焼酎(本格焼酎)720mlに唐辛子4本を入れます。
2.直射日光の当たらない冷暗所で1ヶ月保存してできあがりです。
使い方は、手で患部に塗りこみます。
肩こりや関節痛、腰痛に効果があります。
乙類焼酎(本格焼酎)の方がより良いですが、甲類焼酎(ホワイトリカー)でもかまいません。
焼酎の飲めない人でも、「香り」や「塗る」方法なら大丈夫だと思いますのでぜひお試しください。
焼酎で健康に心がけましょう。
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